長岡天満宮から20分ほど歩くと、牡丹寺として名高い「乙訓寺(おとくにでら)」があります。
聖徳太子が十一面観世音菩薩を本尊とする伽藍を建立したのがはじまりで、応仁の乱で荒廃しましたが、1695(元禄8)年に桂昌院の援助で再興しました。

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本山の長谷寺(奈良県)から寄進された2株の牡丹を、約2000株にまで育てられれ、毎年4月下旬には大輪の花が境内を埋め尽くします。

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書簡には、弘仁3年10月27日に、中国へ仏教の勉強に行っていた最澄(伝教大師)が空海を訪ねてきて、二人で密教について法論を交わしたという記録が残っています。空海と最澄が出会い、ミカンとモチノキを植えたと伝えられています。写真の木がモチノキですが、市の天然記念物に指定されています^^

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こんな古い歴史を誇り、美しい牡丹が咲き乱れるお寺ですが、訪れる人がそれほど多くなくて、ゆっくり楽しめるんですよ^^

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☆乙訓寺へは
 阪急京都線「長岡天神」下車、徒歩20分
 有料駐車場あり