お彼岸でお天気もいいから、サッと職場を飛び出して四天王寺に立ち寄ってみました。

四天王寺は593年に、聖徳太子が建立した法隆寺と並ぶ日本仏法最初の寺です。四箇院(敬田・悲田・施薬・療病)を構え、広く一般民衆に手をさしのべ、太子信仰の拠点となると同時に庶民救済の中心地となりました。伽藍は「四天王寺式伽藍配置」といわれ、南から北へ向か って中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲みます。この形式は日本では最も古いんですよね。

Shitennoji01


西門には日本最古の石造りの大鳥居があり、国の重要文化財となっています。
境内に到着したら、太陽はすでに沈みかけていました。創建当時はすぐ西が海で、彼岸の中日に夕陽が大鳥居の真ん中に沈みます。
そこで、この大鳥居が極楽の東門にあたるとされ、多くの人々の信仰を集めてきました。現在はビルが建ち並び、海に沈む夕陽は見えないけれど、四天王寺から眺める夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれている夕陽の名所です。

とても大きく神々しい夕陽を眺めると、西方浄土を信じた往時の人々の信仰がわかるような気持ちになりました^^

Shitennoji02

Shitennoji03


☆四天王寺へは
 地下鉄「四天王寺前夕陽ヶ丘」下車、徒歩5分
 天王寺駅から、徒歩12分