奈良・正倉院では、100年ぶりに正倉の屋根の葺き替えを主とする整備工事が行われています。宮内庁では、文化財建造物の保存修理の理解を深めていただこうと、この工事期間中に計5回の現場公開が実施されます。
先日、第2回公開の申込受付があり、申込んだらばっちり当たりました!

入口で受付票(はがき)を提出し、本人確認のあと、正倉院正倉に入ります。どこまで接近できるのかわくわくします♪
写真は正倉院正倉の外観です。素屋根に覆われてます。

Syosoin01

Syosoin02


正倉の束柱(つかばしら)と校木(あぜき)です。檜を用いた高床式校倉造りですね。予想以上に束柱が高く感じました。

Syosoin03

Syosoin04


床の高さの足場から見る倉内部です。内部は2階構造になっていました。建築は756年頃と思われますが、1300年を経ても内部の柱にほとんど痛みがなく驚きました。湿度の高い日本に校倉造が適しているんですね^^

Syosoin05

Syosoin06


おろされた鬼瓦と瓦です。痛んだ瓦は、天平時代の瓦に倣って製作するそうです。

Syosoin07

Syosoin08


北東部の屋根です。屋根は寄棟本瓦葺きです。こんなにも近づけるとは思わなかったのでちょっと感動です。一部を開口されているので、屋根の構造を知ることもできました^^

Syosoin09_2

Syosoin10


南西側から見た屋根と、屋外の風景です。東宝庫と大仏殿が見える絶景です。なかなかこんな風景は見れないよね♪

Syosoin11

Syosoin12


☆正倉院へは
 近鉄奈良駅から徒歩25分程度
 *工事期間は見学できません