青春18きっぷで愛知県犬山市の「犬山祭」を見に行きました♪
寛永12年(1635)から続く針綱神社の祭礼で、愛知県の有形民俗文化財に指定されています。3層の車山(やま)13台が笛・太鼓に合わせカラクリ人形を披露したり、城下町を練り歩くさまは、豪華絢爛で、まるで錦絵を見るようでした^^

JR岐阜駅で名鉄に乗り換えて終点の犬山駅から犬山城を目指します。

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ホコ天の両側には屋台がびっしり並び、人・人・人で溢れています!

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車山には華やかな金襦袢を身にまとった子供たちが乗って太鼓をたたきます。

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針綱神社の前でからくりを披露します。人形の動きに歓声が!

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ずらっと並んだ車山。方向転換するどんでんは、力強くて迫力がありました^^

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犬山城は1537年に築城され、天守は現存する最古の様式で国宝に指定されています。別名「白帝城」と呼ばれ、江戸時代の儒者荻生徂徠(おぎう・そらい)が、李白の詩「朝に辞す白帝彩雲の間 千里の江陵一日にして還る 両岸の猿声啼きやまざるに 軽舟すでに過ぐ万重の山」からとって命名したと伝えられています。
天守閣に上がるには60分以上の待ち時間と聞き、登城はあきらめました。。。

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☆犬山へは
 名鉄「犬山」または「犬山公園」下車、徒歩15~20分
 犬山祭は、4月第一土日曜日に行われます。