奈良と三重の県境近くの月ヶ瀬梅渓を訪ねてみました。
2005年に山辺郡都祁村とともに奈良市へ編入されましたが、市街地からは
遠く離れ、すぐ東側は三重県なので変な感じ。。。

ここには五月川が流れる渓谷の両岸に、梅の古木が立ち並ぶ大きな梅林があります。
梅林は渓谷を臨む斜面に広がり、梅と渓谷の対比が美しく「月ヶ瀬梅渓」と呼んでいます。

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梅の開花期間の週末はものすごい観光客が訪れますが、今年は春が遅く、
見頃が4月にずれ込んだため、ツアー客がいなくてゆったり楽しめました^^

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高台にある真福寺は月ヶ瀬梅渓発祥ともいわれ、由緒ある梅の木のあった跡が残されています。
境内は梅の木が多くきれいな神社でした。

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美しい梅林を見ながら熱い鍋焼きうどんを食べて、
餡子がいっぱい詰まった焼きたての草餅を食べながら散策したら気分も最高でした♪

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☆月ヶ瀬梅渓へは
 JR、近鉄「奈良」駅からシーズン中は臨時バスが運転されます。
 JR関西本線「月ヶ瀬口」駅から、三重交通バス(定期バス)あり。
 車は、R163月ヶ瀬口から、またはR25(名阪国道)五月橋ICから。有料・無料駐車場あり
 ただし、シーズン中の土日は大渋滞を覚悟してね!