”酔芙蓉(スイフヨウ)”ってご存知ですか?
朝は純白、時につれてほんのり紅く花色を変えていき、夕方には紅くなるはじらいの花。お酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから、この名がついたといわれています。芙蓉の一種ですが、八重咲きのとってもきれいな花です。

この花は、気温の高い晩夏は1日で紅くなりますが、最近のように低くなってくると2日間で紅くなります。写真はお昼前に写したもので、白から紅くなっていく様子がわかるでしょう♪

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この酔芙蓉をたくさん植えてらっしゃるのが、京都・山科にある「大乗寺」。300年ほど前に京都の七本松に建立され、禅宗系の寺から法華の寺に改宗されたと伝えられています。やがて荒廃していたものを、平成4年に現住職夫妻が本能寺より転住し、自ら参道造りからはじめ、みごとに復興されました。

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毎年挿し木された酔芙蓉が1,300本にも増え、美しい花が境内を埋め尽くしています。
観光寺院ではないので訪れる人が少なく、ゆっくり鑑賞できます。来月上旬まできれいな酔芙蓉を見ることができるよ♪

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☆大乗寺へは
 地下鉄東西線「御陵」駅下車、徒歩10分
 駐車場はありません
 拝観料 無料 (花の維持に寸志を)