般若寺は、飛鳥時代に高句麗僧の慧灌(えかん)法師によって開創されました。のち、聖武天皇が鬼門鎮護の寺として堂塔を建立したという古刹です。
境内には国宝の楼門、本堂、十三重石塔、二基の笠塔婆などがあります。

境内一面に咲き競うコスモスが美しい”花の寺”として有名な般若寺。
コスモスといえば、秋の花のイメージですが、春から初夏にも咲くんですね。知らなかったです(^^ゞ
写真は、コスモスと石仏、コスモスと本堂です。

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境内の中央にひときわ高くそびえるのが十三重石塔です。大きな石塔は迫力がありました!
紫陽花を見ようと思って行ったんだけど、境内は初夏咲きのコスモスが見ごろで、ちょっと驚きました。
写真は、国宝の楼門と十三重石塔です。

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☆般若寺へは
 奈良交通バス「般若寺」下車、徒歩5分
 拝観料 500円   無料駐車場あり