休暇を取って京都の紅葉を見に行ってきました。ツアーの団体さんはたくさんいたけど、週末のような混雑はなくゆっくり紅葉を楽しむことができました。3回シリーズで日記に書こうと思います♪

最初に向かったのは大原・三千院です。
国際会館駅から京都バスに乗って終点大原で降りたら、観光バスが数台きていました。団体客に混じって三千院に参道を上っていきました。
三千院は最澄が開基したといわれる寺で、天台宗五門跡のひとつです。梶井門跡、梨本坊とも呼ばれ、最澄が788(延暦7)年に比叡山の根本中堂を創建したのち、叡山東塔の梨の大木の下に一宇を建てたのが起こりとされています。紅葉や紫陽花がとてもきれいなお寺です。
写真は、聚碧園と、苔や紅葉が美しい有清園に建つ往生極楽院です。

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有清園にはかわいい”わらべ地蔵”が寄り添っています。三千院の紅葉は、真っ赤に染まるのではなく、少し控えめな色合いなんです。

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三千院の横をから200mほど山手に登っていくと、来迎院(らいごういん)があります。まったく人がいなく、これが大原かと疑いたくなるほどです。
来迎院は、仁寿年間(851~854)に師最澄の直弟子である慈覚大師円仁が、声明の修練道場として開山しました。
境内には鐘楼、本堂、収蔵庫などが建ち並んでいます。周囲を杉と楓に囲まれて、とてもいい雰囲気でした。
写真は来迎院への参道と鎮守堂です。

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本堂と、本堂に安置されている本尊の薬師如来、釈迦如来、弥陀如来です。三尊とも藤原時代の木造漆箔寄木造の優雅な姿でした。
大原は、市内中心部より1~2週間早く紅葉するので終盤に差しかかっていました。今度の連休が見納めでしょうか。お昼は三千院の門前でおでん定食を食べました。体がぽかぽか温もりました^^

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寂光院へ行きましょう。
創建は詳しくは解っておらず、平家物語に登場する建礼門院隠棲のゆかりの地として知られています。1185(寿永4)年、壇ノ浦で平家一族が滅亡した後も生き残り、侍女の阿波内侍とともに尼となって寂光院で余生を送られました。この故事については、平家物語の「大原御幸」の段において語られています。
楓が覆う石段を上っていくと山門です。

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本堂は、2000(平成12)年5月9日の不審火で焼失してしまいました。このとき本尊の地蔵菩薩立像も焼損してしまいます。現在は可愛い本堂が再建され地蔵菩薩も安置されました。

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☆大原へは
 京都駅、国際会館から京都バスで。

☆三千院へは
 大原バス停から徒歩10分 拝観料700円 8:30~17:00(冬期は時間短縮)

☆来迎院へは
 三千院から200m 拝観料400円 9:00~17:00

☆寂光院へは
 大原バス停から徒歩15分 拝観料600円 9:00~17:00(冬期など時間短縮)