気ままにフォトスケッチ

旅行やお出かけの日記とデジカメ写真のブログです

びわ湖初日の出クルーズと初詣 -ミシガンクルーズ、天孫神社、瀧尾神社-(1/1)

今年のお出かけは、びわ湖初日の出クルーズからスタートです!
2024年元日は、大津港から外輪船「ミシガン」に乗船して「びわ湖の初日の出クルーズ」を楽しみました。60分間のクルーズを楽しみながら、船上から神秘的なご来光を拝みたくて申し込んでいました。
01びわ湖初日の出クルーズ20240101
あいにく6時に大津港に到着したら小雨が降っていて、空はどんよりしています。わずかに南東の空の雲が薄いので、一縷の望みを持って乗船しました。
02びわ湖初日の出クルーズ20240101

05びわ湖初日の出クルーズ20240101
初日の出スポットに到着しても太陽は顔を出してくれませんでした。ご来光は拝めませんでしたが、美しい朝焼けが見れたのは良かったです。左端に小さく近江富士が見えます。
03びわ湖初日の出クルーズ20240101

04びわ湖初日の出クルーズ20240101

滋賀県大津市の天孫神社(てんそんじんじゃ)です。桓武天皇ゆかりの神社で、大津城が築城された際には城下の守護神として町衆より崇敬されました。
11天孫神社20240101
彦火火出見尊、国常立尊、大名伴遅尊、帯中津日子尊の四柱を祀ることから、また、彦火火出見尊が天照大神の第四代目にあたるという説から、四宮神社とも呼ばれています。手水舎の龍がめちゃ迫力ありました!
12天孫神社20240101
天孫神社は大津祭の元宮である神社で初詣も多いと聞いていましたが、クルーズの帰りで午前8時だったので参拝者は数人だけでした。境内には桜が多くあったので、お花見でも賑わうんだろうなって思いました♪
13天孫神社20240101

14天孫神社20240101

辰年にちなんで、京都市東山区の瀧尾神社に参拝しましょう。JR・京阪東福寺駅の近くにある神社で、「源平盛衰記」に旧名「武鶏ノ社」の名が記されており、江戸時代に社殿を修理し神社名を瀧尾神社とされました。
21瀧尾神社20240101

22瀧尾神社20240101
提灯が吊るされた拝殿の天井には全長8mもの木彫りの巨大な龍が据えられています。
25瀧尾神社20240101
この大迫力に「夜な夜な川へ水を飲みに行っている。恐ろしく眠れない」との噂が広がり、神社は拝殿の天井に金網を付けて龍を閉じ込め、人々の気持ちを静めたと伝えられています。現在は閉じ込めたという網は外され、自由に拝観できますよ。このド迫力をぜひ見てみてね!
23瀧尾神社20240101

24瀧尾神社20240101
2024年の干支は甲辰(きのえたつ)で、竜は十二支で唯一の想像上の動物です。辰年は十二支の中で最も縁起の良い干支とされており、運気が上昇して夢が叶いやすい年と言われています。良い一年になりますように!

馬見クリスマスウィーク -光の花々-(12/22)

奈良県営馬見丘陵公園では、2023年12月21日~12月25日に「馬見クリスマスウィーク」が開催されています。「光の花咲く馬見丘陵公園のクリスマス」をテーマに、華やかなイルミネーションが光の花を演出していました。点灯直後です。まだまだ明るいですがぐんとムードが良くなりますね。
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主会場は北エリアなので北駐車場の真ん前です。土日は早くいかないと大混雑すると思います。徐々に暗くなっていき、空の色の変化が綺麗です。
02馬見丘陵公園20231222

03馬見丘陵公園20231222
「馬見花苑」の花壇には鹿や蝶、星、雪の結晶などのイルミネーションが飾られています。
05馬見丘陵公園20231222
高台に上がれば会場全体を見渡せます。綺麗でしょう!
04馬見丘陵公園20231222
「彩りの広場」に飾られている高さ5mのクリスマスツリー(鉢植えのモミの木)は、神秘的な雰囲気があって素敵でしたよ。
06馬見丘陵公園20231222
ここは入園も駐車場も無料だし、これだけの規模なのでおススメです!
07馬見丘陵公園20231222

あまりにも寒いので日没直前に会場に到着するように、車で数分の距離にあるカフェ「Secret Base JO-9 cafe」でケーキセットを食べてから行きました。赤い塗装が鮮やかなロンドンバスがお出迎えしてくれます。
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店内の雰囲気も素敵だし、カフェメニューならバス車内での飲食もできますよ♪
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京都の遅い紅葉を訪ねて -建仁寺、下鴨神社、糺の森、河合神社、旧三井家下鴨別邸-(12/12)

京都市東山区の建仁寺は、京都最古の禅寺で臨済宗建仁寺派大本山です。1202(建仁2)年、源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立しました。火災などで荒廃しましたがが、1258年に東福寺開山円爾弁円(えんにべんえん)が復興しました。
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俵屋宗達の「風神雷神図」が目を引きますが、ここにあるのはレプリカで本物は京都国立博物館にあるそうです。
02建仁寺20231212
「○△□乃庭」です。植込み(○)・井戸(□)、盛り砂(△)を配置して、宇宙の根元的形態を表しているそうです。
05建仁寺20231212
楓や苔が美しい中庭「潮音庭(ちょうおんてい)」は、雨に濡れてしっとりしたもみじが綺麗でした。建仁寺の紅葉は遅く、12月に入ってから見頃を迎えます。
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09建仁寺20231212
方丈と方丈前庭園です。広々していて綺麗です。
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方丈の襖絵も綺麗です。
04建仁寺20231212
方丈の北側には納骨堂があります。
06建仁寺20231212
法堂へいくと、天井に描かれた小泉淳作氏による「双龍図」が圧巻です。2002年に建仁寺創建800年を記念して約2年の歳月をかけて描かれたそうで、互いに絡みあう”阿吽の双龍”が描かれていて圧倒されます!
10-1建仁寺20231212

10-2建仁寺20231212
※建仁寺は、建物内も写真撮影が可能です。

京都市左京区の下鴨神社、糺の森、河合神社です。下鴨神社の正式名は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」で、世界遺産に登録されいます。鴨川の下流に祀られている神社なので下鴨神社と呼ばれています。
11下鴨神社20231212
早くも来年の干支、龍の絵が掲げられていました。
12下鴨神社20231212

13下鴨神社20231212
御手洗池(みたらしいけ)に浮かべると文字が浮き出る「水みくじ」が楽しいです。葵祭にさきだって斎王代の禊の儀が行われるのもこのみたらし池ですね。
14下鴨神社20231212

糺の森は下鴨神社の南側にひろがる美しい森で、源氏物語や枕草子など、多くの物語や詩歌にうたわれている名所です。紅葉が遅く、先週あたりから見頃になりました。
15糺の森20231212

16糺の森20231212
今日は雨後の風にもみじの葉が舞っていました。真っ赤に色づく葉は少ないですが、上品な色合いが素敵でした。
17糺の森20231212

河合神社の銀杏も美しく、神社が黄色く染まって見えました。
18河合神社20231212

19河合神社20231212

20河合神社20231212

京都市左京区の旧三井家下鴨別邸です。下鴨神社の南に位置する豪商・三井家の旧別邸で、現在主屋2階が特別公開中です。ここは三井家共有の別邸として、1925(大正14)年に建築されたのが現在の旧邸で、三井家の木屋町別邸が主屋として移築されました。
21旧三井家下鴨別邸
主屋、玄関棟、茶室が現存し、主屋は庭園に面して建ち、庭園と一体となった開放的な作りです。
27旧三井家下鴨別邸
庭園の紅葉が気でしょう!
22旧三井家下鴨別邸

23旧三井家下鴨別邸
中庭の竹もいい感じ。
24旧三井家下鴨別邸
午後は喫茶も楽しめます。ぜんざいが美味しかったです!
25旧三井家下鴨別邸
庭園を歩くこともでき、見頃になった紅葉と、美しい建物をたっぷり鑑賞できました。
26旧三井家下鴨別邸

28旧三井家下鴨別邸
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