青春18きっぷを利用して”天橋立”に行ってきました。
記録的な寒さと豪雪だった年末年始。京都府北部の交通機関は、雪の影響もなく定時運行でした。屋根には積雪がありとてもきれいでした^^
写真は、16:9のワイド画面サイズで撮影しています。
自宅を6時過ぎに出発し、大阪駅7:13発福知山行き普通電車に乗ります。福知山まで2時間20分ほどの乗車です。途中の篠山口を過ぎると単線となり、ローカル色豊かになります♪
福知山からは第三セクターの”北近畿タンゴ鉄道”に乗り換えです。もちろんここからは青春18きっぷは使用できないので、普通乗車券を購入します。1両のワンマン気動車で、なかなか味のある車体でした。
宮津駅で豊岡行きに乗り換えます。派手にペイントされた列車が停車していました。
車内はとてもきれいです。リクライニングはありませんが、ゆったり座れました。
11:27天橋立に到着しました。自宅からの所要時間は5時間あまりです。これくらいではお尻は痛くないよ(笑)
”天橋立ビューランド”へ行きましょう。ケーブルとリフトが運行されているので、ケーブルで登りました。徐々に見えてくる長い砂嘴がきれいでした。
展望台からは天橋立が天に昇る龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。動的でダイナミックな天橋立は圧巻です!
ここは遊園地になっていますが、あいにくの積雪で開店休業状態でした。風がなかったので、下りはリフトを利用しました。リフトから見える天橋立も素敵です♪
ランチは”海鮮丼”を食べましょう。寒ブリ、牡丹エビ、イカ、いくら、貝類など新鮮な魚介類がどっさり入っていて美味しかったよぉ~
”知恩寺”です。文殊堂は日本三文殊のひとつです。受験を目前に、多くの参拝者で賑わっていました。
”智恵の輪灯籠”です。江戸時代には輪の中に明かりがともされ、天橋立運河を行き来する船の標になっていたそうです。また、智恵の輪灯籠の輪を3回くぐれば文殊さまの智恵を授かるという言い伝えもあるそうです。
-つづく-